チャミスルとは?度数・種類・味の違いとおいしい飲み方・割り方を解説
韓国ドラマや韓国料理店で見かける、緑色の小さな瓶のお酒「チャミスル」。「どれくらい強い?」「どの味を選べばいい?」「そのまま飲むの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
日本で販売されている360mlのチャミスルは、マスカットやすももなどのフルーツ系が13%、freshが16%、オリジナル20.1°が20.1%です。
基本はしっかり冷やしてストレート。アルコール感が強ければ、ロックや炭酸割りなどに変えて飲むこともできます。
甘くフルーティーな味から試したいならマスカットやすもも、果物の甘さを加えていないタイプならfreshというように、味と度数の両方を見ると自分に合う一本を選びやすくなります。
チャミスルとは?韓国で親しまれている「ソジュ」
チャミスルは、韓国の「ソジュ」と呼ばれるお酒を代表するブランドのひとつです。
日本では「韓国焼酎」と紹介されることも多く、韓国ドラマなどで緑色の小瓶から小さなグラスへ注いでいるお酒として知った方もいるでしょう。
現在はfreshのほか、マスカット、すもも、ストロベリー、ピーチ、レモンなど複数の味が販売されています。
チャミスルは焼酎?リキュール?
韓国のお酒としては「ソジュ」ですが、日本で販売されている360mlのチャミスルシリーズは、商品区分では「リキュール」と表示されています。
一方、Chamisulの700ml・1.8L商品には、日本で「焼酎甲類」に分類されているものがあります。
そのため、「チャミスル=必ず日本の酒類区分でも焼酎」と考えるより、商品ごとの表示を見る方が正確です。
チャミスルとJINROは何が違う?
JINROも同じメーカーが展開するお酒ですが、日本では別の商品シリーズとして販売されています。
一般的なJINROには20%・25%の焼酎甲類があり、700mlから大容量ボトルまで展開されています。
一方、よく見かけるチャミスルは360mlの小瓶で、freshに加えてフルーツフレーバーを選べるのが大きな違いです。
「マスカットなど香りのあるタイプを飲みたい」ならチャミスルのフレーバー系、「果実味より焼酎として幅広く割って使いたい」ならJINROというように、目的から分けると選びやすくなります。
チャミスルは何からできている?竹炭との関係
チャミスルは商品によって原材料が異なります。
フレーバー系には、それぞれの果実を思わせる香りや味が加えられているため、マスカットワインやすもも酒そのものとは別のお酒です。
また、チャミスルについて調べると「竹炭」という言葉を目にしますが、竹を主原料にしたお酒という意味ではありません。
オリジナル20.1°などでは竹炭ろ過が使われており、ろ過によってまろやかな味わいに仕上げています。
原材料の詳細は商品ごとに異なるため、特定の原材料やアレルギーが気になる場合は、実際に飲む商品のラベル表示を見るのが確実です。
チャミスルの度数は何%?種類ごとに比較
日本で販売されている主なチャミスルのアルコール度数は次の通りです。
・マスカット 13%
・すもも 13%
・グレープフルーツ 13%
・ストロベリー 13%
・ピーチ 13%
・レモン 13%
・fresh 16%
・オリジナル20.1° 20.1%
炭酸入りの別シリーズでは、
・チャミスルトクトク 5%
・チャミボール 7%
があります。
同じチャミスルブランドでも5%から20%台まで差があるため、名前だけでなく商品名と度数まで見ることが大切です。
マスカット・すももなどフルーツ系は13%
マスカットやすももをはじめとする360mlのフルーツ系は13%です。
甘い香りがあるため軽いお酒のように感じることがありますが、5%前後のビールや缶チューハイと比べると度数は高めです。
「甘いから弱いお酒」と考えず、普段飲んでいるお酒の度数と比べて選ぶと強さを想像しやすくなります。
freshは16%・オリジナルは20.1%
freshは16%で、フルーツ系より少し高め。
果実の甘さを加えず、すっきりしたチャミスルを飲みたい方が選びやすいタイプです。
オリジナル20.1°は20.1%。より酒感のあるタイプを選びたい場合に候補になります。
トクトクは5%・チャミボールは7%
「チャミスルの味は気になるけれど13%は高く感じる」という場合は、炭酸入りの別シリーズもあります。
チャミスルトクトクは275ml・5%。最初から炭酸が入ったタイプです。
チャミボールは350ml・7%で、360mlのチャミスルとは度数も口当たりも異なります。
チャミスルはどんな味?種類ごとの違いと選び方
チャミスルは、普段どんなお酒を好んで飲むかから選ぶと迷いにくくなります。
甘いカクテルが好きなのか、酸味が欲しいのか、フルーツの甘さを加えない方が好みなのか。その違いから見ていきましょう。
fresh|フルーツの甘さを加えずすっきり飲みたい
freshは、フルーツフレーバーを付けたタイプとは違い、すっきりした味わいを前面に出しています。
甘い果実系のお酒より、シンプルなソジュらしい味を選びたい方に向いています。
アルコール度数は16%です。
マスカット|爽やかな香りと柔らかな飲み口
マスカットは、爽やかで優しい香りと柔らかな飲み口のフレーバーです。
フルーティーなお酒からチャミスルを試したい方なら、候補に入れやすい味でしょう。
冷やしてそのまま飲めばマスカットの香りが分かりやすく、濃く感じる場合は炭酸水などを加えて調整できます。
すもも|まろやかな酸味とほどよい香り
すももは、まろやかな酸味とすももの香りを持つタイプです。
爽やかな甘い香りのマスカットに対して、甘酸っぱさを求めるならすももが選択肢になります。
レモン・グレープフルーツ|さっぱりした味を選びたい
レモンは甘さを抑え、しっかりした酸味と爽やかな香りを出したフレーバーです。
グレープフルーツは甘みと酸味のバランスを取った味。
フルーツ系の中でも、甘さより柑橘らしい酸味を求める方に向いています。
ストロベリー・ピーチ|甘さと香りを楽しみたい
ストロベリーは苺らしい甘い香りと甘酸っぱさ、ピーチは華やかな桃の香りと甘みが前に出ます。
普段からベリー系やピーチ系のカクテルを選ぶ方なら、味を想像しやすいでしょう。
初めてならどのチャミスルを選ぶ?
味の好みで整理すると、次のように選べます。
・甘くフルーティーに飲みたい マスカット
・甘酸っぱさが好き すもも
・さっぱりした酸味が欲しい レモン・グレープフルーツ
・桃や苺の甘い香りが好き ピーチ・ストロベリー
・フルーツの甘さを加えない方がいい fresh
・よりしっかりした酒感が欲しい オリジナル20.1°
最初の一杯は冷えた状態で少量飲むと、選んだ商品の甘さや香りをつかみやすくなります。
チャミスルの基本の飲み方は?まずは冷やしてストレート
チャミスルの基本は、よく冷やしてストレートで飲むスタイルです。
30~45mlほどを小さなグラスに注ぐ
公式で紹介されている飲み方はシンプルです。
冷やしたチャミスルを30~45mlほど、おちょこに注ぎます。
最初に何も加えず少量飲むと、その商品の香りや甘さ、アルコール感を確認できます。
アルコール感が強ければロックでも飲める
ストレートが濃く感じる場合は、氷を入れてロックにする方法があります。
氷が溶けるにつれて少しずつ水分が加わるため、一杯の中でも濃さが変化します。
「チャミスルは必ずストレートで飲むもの」と考える必要はありません。
さらに軽くしたいなら割って飲む
13%のフルーツ系でも強く感じる場合は、炭酸水などの割り材を加える方法があります。
どんな味に変えたいかによって割り材を選ぶと、自分に合う飲み方を探しやすくなります。
チャミスルのおいしい割り方|好みに合わせて選ぼう
チャミスルを割るときは、「甘さを抑えたい」「甘くしたい」「香りを変えたい」のどれに近いかで選ぶと分かりやすくなります。
比率が決まっていないアレンジは、割り材を少しずつ加えて味を見る方が調整しやすいでしょう。
炭酸割り|甘さを増やさず軽くしたい
フレーバーの甘さを増やさず、濃さを軽くしたいなら無糖の炭酸水が使いやすい組み合わせです。
現在、チャミスル レモンでは、チャミスルと炭酸水を1:1で割る「チャミボール」という飲み方も提案されています。
ほかのフレーバーでは比率を固定せず、味を見ながら炭酸水を加えるとよいでしょう。
サイダー・ジュース割り|甘いカクテル寄りにしたい
甘さを足したい場合は、サイダーやフルーツジュースを合わせる方法があります。
サイダーなら甘さと炭酸感、オレンジやグレープフルーツジュースなら別の果実感を加えられます。
もともと甘いフレーバーに加糖飲料を合わせると全体の甘さも強くなるため、甘さを控えたい場合は無糖炭酸の方が向いています。
紅茶割り|炭酸を使わず香りを変えたい
フルーツ系は紅茶と合わせるアレンジもできます。
甘さを増やしたくないなら無糖のストレートティー、甘めにしたいなら加糖タイプという選び方があります。
炭酸を使わないため、ソーダ割りとは違った柔らかい口当たりになります。
ビール割り|韓国で知られる「ソメク」
「ソメク」は、ソジュと韓国語でビールを意味する「メクチュ」を組み合わせた呼び方です。
ソジュとビールを混ぜて飲むスタイルで、作り方や比率には複数のパターンがあります。
ビールだけを飲む場合よりアルコール度数が上がる組み合わせになるため、口当たりだけでなく使ったソジュの量も見ておくと強さを判断できます。
マスカットは何で割る?
マスカットは、仕上げたい味から選ぶと簡単です。
・甘さを増やさず軽くしたい 無糖炭酸
・炭酸を使わず香りを変えたい 無糖紅茶
・甘く炭酸のある味にしたい サイダー
マスカット自体の香りを知りたい場合は、最初に少量をストレートで飲んでから割ると違いが分かります。
すももは何で割る?
すももは、もともとの甘酸っぱさをどう残したいかで選べます。
・甘さを増やさず軽くしたい 無糖炭酸
・甘さと炭酸を加えたい サイダー
割り材を増やすほどすももの香りも薄くなるため、少量ずつ加えると好みの濃さを探しやすくなります。
道頓堀でマスカット・すもものチャミスルを飲んでみたい方へ
かんぱい酒場1Fでは、チャミスルのすもも・マスカットを用意しています。
道頓堀屋台村祭で提供しているチャミスルとドリンクメニューを見る
「チャミスルはやばい」と言われるのはなぜ?1瓶の強さを数字で見る
「チャミスルは見た目より強い?」と気になったときは、瓶の大きさではなく純アルコール量で見ると分かりやすくなります。
純アルコール量は、
「飲んだ量×アルコール度数×0.8」
で計算できます。
360mlを1瓶飲んだ場合は、
・13% 約37g
・16% 約46g
・20.1% 約58g
です。
5%のビール500mlなら約20gなので、13%のフルーツ系チャミスル1瓶には、その約1.9本分の純アルコールが含まれます。
甘い香りとアルコールの強さは別
マスカットやストロベリーのように甘い香りがある商品でも、フルーツ系360mlの度数は13%です。
「飲みやすい味」と「アルコールが弱い」は同じ意味ではありません。
味を選ぶときに度数も一緒に見ておくと、自分が普段飲んでいるお酒と比較できます。
1瓶を一人で飲むか分けるかで量は変わる
13%・360mlなら、1瓶の純アルコール量は約37gです。
2人で同量ずつ分ければ、一人180mlで約19g。
3人なら一人120mlで約12gです。
同じ1瓶でも、一人で飲む場合と何人かで分ける場合では、一人あたりのアルコール量は変わります。
割って薄くしても元のチャミスルの量は変わらない
炭酸水やジュースを加えれば、グラスの中のアルコール濃度は下がります。
ただし、使ったチャミスルの量が同じなら、含まれている純アルコール量そのものは変わりません。
たとえばチャミスル100mlに炭酸水100mlを加えて200mlにしても、チャミスルとして飲んでいる量は100mlです。
何杯飲んだかだけでなく、元のチャミスルを何ml使ったかを見る方が分かりやすくなります。
チャミスルのカロリー・糖質は?
チャミスルは種類によって度数や原材料が異なるため、「チャミスルならすべて同じカロリー・糖質」とまとめることはできません。
現在の日本向け公式商品ページでも、360mlシリーズをすべて横並びで比較できる統一したカロリー・糖質表示はありません。
特にフレーバー系は商品ごとに原材料も違うため、正確な数値を知りたい場合は、実際に飲む商品の栄養表示や原材料表示を見るのが確実です。
ネット上でチャミスル全体の数値として紹介されている情報より、手元の商品表示を基準にすると判断を誤りにくくなります。
道頓堀屋台村祭でもチャミスルを飲めます
道頓堀屋台村祭のかんぱい酒場1Fでは、現在チャミスルの2種類を用意しています。
・チャミスル すもも
・チャミスル マスカット
現在のメニューではBottle 900円、Tower / Pitcher 4,000円です。
爽やかな甘い香りならマスカット、まろやかな酸味と甘酸っぱさならすももという違いから選べます。
チャミスル以外にもビール、日本酒、ハイボール、焼酎、ワイン、ソフトドリンクなどがあるため、一緒に来た人がそれぞれ別の飲み物を選ぶこともできます。
食事も先に見ておきたい場合は、道頓堀屋台村祭で提供している屋台・食べ物メニュー一覧から現在の内容を確認できます。
チャミスルを選ぶときは、まず味と度数を見ると迷いにくくなります。
道頓堀屋台村祭で選べる2種類なら、マスカットの爽やかな甘い香りか、すもものまろやかな酸味か。気になる方から試してみてください。
道頓堀屋台村祭は毎日12:00~23:30営業。Osaka Metroなんば駅14番出口から徒歩約5分、道頓堀川沿いの宗右衛門町エリアにあります。
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