◇千円で味わう“なにわの幸せ” 道頓堀屋台村祭で見つけた、コスパ最強グルメ5選!

道頓堀のネオンが水面に映るころ、街は一層にぎやかさを増していきます。
そんな大阪・なんばのど真ん中にある「道頓堀屋台村祭」は、365日お祭り気分を味わえるグルメスポット。
提灯の灯りに誘われて一歩踏み入れると、そこは日本文化と屋台グルメが融合した“食のテーマパーク”です。
今回はこの屋台村の中から、1,000円以下で楽しめるリーズナブルな絶品メニューをピックアップ。
安くてうまい!を体現する、コスパ抜群の屋台グルメ5選をご紹介します!
◎驚きのコスパ!香ばしさに唸る「鰻串」
店舗:鰻 はせ川|価格:800円(税込)
鰻=高級、というイメージをいい意味で裏切ってくれるのが、この「鰻串」。
表面はカリッと香ばしく焼き上げられ、中はふわっとジューシー。
濃厚なタレが絡んで、たった一本でも満足度は抜群です。
食べ歩きにちょうどいいサイズ感で、立ち飲みにもぴったり。
ちょっと贅沢な気分を、千円以内で味わえる穴場メニューです。
◎これぞ大阪B級グルメの王道「豚串」
店舗:串カツ おさむちゃん|価格:500円(税込)
カラッと揚がった衣の下に、ジュワッと肉汁あふれる豚肉。
「おさむちゃん」の豚串は、シンプルだからこそ素材と揚げ技術の良さが光る逸品です。
ソースはもちろん“二度漬け禁止”の大阪スタイル。
注文後すぐに提供されるので、サクッと1本つまんで次の屋台へ…という
屋台村ならではのテンポの良い楽しみ方ができます。
◎プリッと感に驚く「海老天」
店舗:てんぷら翔|価格:700円(税込)
「屋台でここまで本格的な天ぷら⁉」と思わず声が出る、専門屋台のクオリティ。
「てんぷら翔」の海老天は、衣が薄くて軽く、海老の甘さがしっかりと際立ちます。
注文が入ってから揚げてくれるので、アツアツサクサク!
その場で塩をパラリとかけて、ビール片手にパクリ。
シンプルながら奥深い、おとなの屋台メニューです。
◎外カリッ中トロッの「グルメたこ焼き」
店舗:たこ焼き お好み焼き ちとせ|価格:800円(税込)
たこ焼き激戦区・大阪の中でも、屋台村の「ちとせ」は人気店。
外はこんがり香ばしく、中はとろっとクリーミーな仕上がり。
名前の通り、“ちょっと贅沢”な具材や出汁の効いた味付けで、一線を画す味わいです。
紅しょうがのアクセントやたっぷりのソース&マヨネーズも、
これぞ大阪!なビジュアル。SNS映えも抜群の定番メニューです。
◎シズル感が止まらない!「浜焼きホタテ」
店舗:海鮮屋台 おおきに水産|価格:1,000円(税込)
バター醤油の香りが漂いはじめたら、そこが「おおきに水産」。
浜焼きホタテは、目の前で焼き上げられるライブ感と、
貝殻の中でグツグツと煮える様子が食欲を刺激してきます。
ぷりっとしたホタテの旨みとバターのコク。
味はもちろん、見た目も香りも、まさに五感で味わう逸品。
**ビールや日本酒とも相性抜群の“千円グルメの王者”**です!
◆安くて旨い、それが大阪。
屋台村は“千円グルメ”の宝庫!
「高い=美味しい」とは限らない。
大阪の食文化が教えてくれるのは、“千円でも本物が味わえる”ということ。
道頓堀屋台村祭では、そんなグルメが所狭しと並んでいます。
気軽にサクッと1品だけ味わうもよし、数軒ハシゴして食べ歩くもよし。
自分だけの「おいしいルート」を見つけてみてください。
秋風が心地よいこの季節、
屋台の活気と道頓堀川の夜景に包まれながら、
“なにわのグルメ旅”へ出かけてみませんか?
基本情報
施設名:道頓堀屋台村祭
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-7
営業時間:16:00~23:30
定休日:年中無休
アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」より徒歩5分
入場料:無料(各店舗で注文)
公式サイト:https://osaka-yataimura.com
Instagram:@dotonbori.yataimura