Dotonbori Yatai Mura Festival in Namba, Osaka

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2025.06.13

365日お祭り気分!大阪・道頓堀の新名所「屋台村祭」で、日本文化とグルメを味わい尽くす

365日お祭り気分!大阪・道頓堀の新名所「屋台村祭」で、日本文化とグルメを味わい尽くす

大阪・道頓堀――そのネオンがきらめく街の一角に、まるでタイムスリップしたかのようなにぎわいと、香ばしい匂いが漂う空間が広がっています。その名も「道頓堀屋台村祭」。ここは、“365日お祭り気分”をテーマに、伝統文化と大阪グルメがギュッと詰まった新名所。観光客も地元民もつい立ち寄りたくなる、“今、大阪で一番アツい場所”をご紹介します。

いつでもお祭り!「道頓堀屋台村祭」の魅力とは?

2024年10月23日にオープンした「道頓堀屋台村祭」は、大阪・なんばの道頓堀川沿いに位置し、赤提灯がともる空間に10店舗以上の屋台が立ち並ぶ、まさに“屋台のテーマパーク”。1階は食べ歩きが楽しいグルメフロア、2階は和太鼓体験や盆踊りなどが楽しめる文化体験スペース。スタッフは法被姿でお出迎え、どこを歩いても日本の「祭り」の空気に包まれます。

夜になると、川沿いのテラス席からは道頓堀川に映るネオンの光がきらめき、まるで絵巻物のような幻想的な景色が広がります。特に夕方から夜にかけては、ライトアップされた屋台と川のコントラストが絶好のフォトスポット。SNS映え間違いなしです。

食べるべきはコレ!おすすめ屋台グルメ5選

和牛お好み焼き(ちとせ)1,500円
 口に入れた瞬間、ジュワッと肉汁が広がる和牛入りのお好み焼きは、外カリ中ふわの絶妙な焼き加減。ソースとマヨネーズの香りがたまりません!

焼きタラバ(おおきに水産)4,000円
 豪快に焼き上げられるタラバガニは圧巻。殻を割れば中からあふれるプリップリの身。贅沢気分を味わいたいならこれ一択!

グルメたこ焼き(ちとせ)800円
 大阪のソウルフードを極めた一品。外はカリッ、中はトロトロ。明太マヨやとろけるチーズなどアレンジも豊富で何度でも楽しめます。

和牛串カツ(おさむちゃん)1,200円
 揚げたての串カツはサクッとジューシー。特製ソースとの相性も抜群で、ビールが止まりません。

鰻丼(鰻 はせ川)2,500円〜
 香ばしく焼き上げた鰻をたっぷり乗せた丼は、屋台とは思えない本格派。観光客にも大人気です。

日本文化を“体験”しよう!週末イベントも見逃せない

食べて終わりじゃないのが「屋台村祭」のスゴいところ。週末には和太鼓の迫力ある演奏や、阿波踊り(大阪天水連)、沖縄の琉球國祭り太鼓、民踊クラブによる盆踊りの披露も。ステージ前で観客が自然に手拍子をし始める、そんな一体感も魅力のひとつ。

さらに、和太鼓や射的といった参加型のアクティビティも。子どもから大人まで夢中になれる体験が盛りだくさんです。

2025年春、さらにパワーアップ!

2025年春には、イートインスペースの拡張や新屋台の追加、Wi-Fi環境の整備など、大阪・関西万博を見据えたリニューアルが予定されています。たこ焼き・お好み焼きの新メニューも続々登場予定で、「もう行ったよ」という人にも再訪の価値あり!

訪問のヒント

おすすめ時間帯:夕暮れ〜夜(18〜20時)がベスト。ライトアップと夜景が美しく、雰囲気が最高。

アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」より徒歩5分。道頓堀川沿いを歩けば、赤い提灯が見えてきます。

料金システム:入場無料、各屋台で注文するスタイル。予約不要なので気軽に立ち寄れます。

外国人にも安心:多言語対応スタッフとメニューあり。フリーWi-Fiも完備で便利。

おわりに
「道頓堀屋台村祭」は、ただのグルメスポットではありません。大阪の食文化、祭り文化、日本の“今と昔”が融合した、新しい観光のカタチ。関西万博の前後に訪れるも良し、大阪観光のスタート地点としてもおすすめ。

赤提灯の下で味わうグルメと、心まで温まる祭りの雰囲気。さあ、次の週末はあなたも“お祭り気分”に浸りに行きませんか?

基本情報
施設名:道頓堀屋台村祭

オープン日:2024年10月23日

営業時間:16:00~23:30

定休日:年中無休

住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-7

アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」より徒歩5分

公式サイト:https://osaka-yataimura.com/

Instagram:@dotonbori.yataimura

X(Twitter):@Yataimura_Japan