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2025.08.01

夏休み、なんばで楽しむ大阪の夏。屋台グルメと日本文化を味わえる「道頓堀屋台村祭」

夏休み、なんばで楽しむ大阪の夏。屋台グルメと日本文化を味わえる「道頓堀屋台村祭」

赤い提灯がやわらかく灯る道頓堀の夜。
香ばしいソースの香りに誘われて、にぎやかな笑い声とともに響く和太鼓のリズム…。
ここ「道頓堀屋台村祭」には、どこか懐かしくて心躍る、大阪らしい夏の魅力が詰まっています。

なんば駅から徒歩5分の川沿いに広がるこの屋台村は、グルメと日本文化、そしてお祭り気分を一度に味わえる注目スポット。
観光の合間にふらっと立ち寄っても、夜の予定に組み込んでも、きっと心に残る夏のひとときになるはずです。

提灯の明かりに誘われて。夏の夜にふさわしい屋台村

館内に一歩入ると、そこはもう夏祭り。
ずらりと並ぶ屋台、法被姿のスタッフ、揺れる提灯…。
365日お祭り気分が楽しめる屋台村ですが、夏の夜にはさらに風情が増します。

浴衣で訪れる人の姿もちらほら。
川沿いのテラス席から眺める道頓堀川とネオンの光景は、写真にも思い出にも残ること間違いなしです。

暑いからこそ食べたくなる!おすすめ屋台グルメ3選

● 和牛天(てんぷら翔)
カリッと揚げたての衣に、ジューシーな和牛。冷えたビールと一緒に楽しめば、疲れた体も一気に回復!

●グルメたこ焼き(ちとせ)
外は香ばしく中はとろとろ。ソース、明太マヨ、ねぎ塩など多彩な味付けで、食べ比べも楽しい逸品です。

● ジャンボ焼き鳥串(くれおーる)
香ばしく焼き上げたビッグサイズの焼き鳥。ハイボールとの相性も抜群で、ついついもう1本頼みたくなる味わい。

和太鼓の響きが、夏の夜をさらに盛り上げる

週末を中心に開催される和太鼓の生演奏は、屋台村の人気イベントのひとつ。
太鼓の重厚な響きが空間全体に伝わり、まるで本物の祭りに迷い込んだような高揚感に包まれます。

タイミングによっては、和太鼓体験ができることも。
観て・聴いて・叩いて、日本文化をまるごと体験できる貴重な夏の思い出になるはずです。

テラス席で感じる涼風と屋台の余韻

屋台で好きな料理を手に入れたら、ぜひ道頓堀川沿いのテラス席へ。
街のにぎわいから少し離れた静かなこの場所では、心地よい夜風にあたりながら、川に映る光とともに食事が楽しめます。

にぎやかさの中にある落ち着き。
そんな**“大人の夏のひととき”**が、ここにはあります。

なんば周辺をのんびり巡って、夜は屋台村でフィナーレを

大阪には見どころがたくさんありますが、なんば界隈でもしっかり楽しめるスポットが集まっています。
徒歩移動だけでも充実した1日が過ごせるのは、観光拠点としてのなんばの魅力です。

●午前:黒門市場で大阪グルメを食べ歩き
フレッシュな海鮮丼やフルーツ串など、朝から賑わう“大阪の台所”。

●昼:なんばグランド花月で本場の笑いを体感
吉本新喜劇や漫才が観られるお笑いの聖地。観光の合間にほっと一息。

●午後:心斎橋筋商店街やグリコサイン周辺でショッピング&記念撮影
ショッピングと街歩きを楽しんで、フォトジェニックな思い出も。

●夕方〜夜:道頓堀屋台村祭でグルメと日本文化を満喫
ライトアップされた川沿いで味わうグルメとお祭り気分。夏の締めくくりにぴったりです。

この夏、大阪・なんばの“おいしい文化体験”へ

にぎやかな街の真ん中で、屋台グルメ、日本文化、夏の夜風――
そんな五感で楽しむ夏の大阪体験を求めているなら、「道頓堀屋台村祭」はきっと満足させてくれる場所です。

観光の合間にふらりと寄ってもよし、1日の締めくくりに訪れるのもよし。
この夏、大阪で過ごす時間を、少しだけ特別にしてみませんか?

基本情報

施設名:道頓堀屋台村祭

住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-7

営業時間:16:00~23:30

定休日:年中無休

アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」より徒歩5分

公式サイト:https://osaka-yataimura.com/

Instagram:@dotonbori.yataimura