道頓堀屋台村祭、ついに1周年! 毎日がお祭りの1年間を振り返る、なにわの美味と文化が詰まった場所
道頓堀のど真ん中に、365日お祭りな屋台村があるって知ってた?
大阪・なんばのど真ん中、道頓堀川沿い。
赤提灯が灯る通りを歩けば、香ばしいたこ焼きや串カツの香り、和太鼓の音、法被姿のスタッフたちの威勢のいい声が飛び交います。
ここは「道頓堀屋台村祭」。
2024年の秋にオープンしてから、気づけばもう1周年を迎えました!
“365日お祭り気分”をコンセプトに、グルメ・文化・賑わいを詰め込んだこの空間は、
国内外から訪れる多くの人に、「大阪って面白い!」「また来たい!」と思わせてくれる、まさに新しいなにわの名所です。
屋台村ってどんな場所?
道頓堀屋台村祭は、2フロア構成の屋台体験型スポット。
◎1階はグルメゾーン!
大阪の定番「たこ焼き」「串カツ」「お好み焼き」「天ぷら」「焼き鳥」など、10店舗以上の屋台がひしめき合います。
音・香り・見た目、すべてが五感を刺激!その場で焼き上げるライブ感も◎。
◎2階は文化体験エリア!
週末には、和太鼓の演奏や阿波踊り、盆踊りなどの日本伝統文化イベントが定期的に開催され、観るだけでなく参加もOK!
◎川沿いテラスが絶景スポット!
道頓堀川の夜景と、揺れる提灯のあかりが美しく調和するこの空間は、まさにインスタ映えスポット。テラス席でのんびり味わうのも醍醐味です。
オープン1年で愛された人気メニューTOP5!
1周年を記念して、屋台村のスタッフと常連さんに聞いた「この1年、いちばん人気だったグルメ」はこちら!
●焼きタラバ(海鮮屋台 おおきに水産)|5,000円(税込)
炭火で焼いた特大タラバガニの迫力!
香りとジューシーな食感に、誰もがうなる名物。
● 和牛お好み焼き(ちとせ)|1,500円(税込)
ふんわり生地の中からとろける和牛の旨み。
海外からの観光客にも大好評!
●和牛串カツ(串カツ おさむちゃん)|1,200円(税込)
サクッとした衣と、じゅわっと広がる肉汁が絶妙。
ソースとの相性抜群で、ビールが止まらない!
● 和牛天(てんぷら翔)|1,800円(税込)
「和牛を天ぷらに?」という驚きと感動。
衣はサクッと、中はとろけるレア感が絶品。
● ジャンボ焼き鳥串(くれおーる)|1,000円(税込)
とにかく大きい!見た目にも楽しく、ボリューム満点。
香ばしさとジューシーさのバランスが最高。
毎週末の文化イベントが人気の秘密!
「お祭り気分」を支えるもうひとつの柱が、週末に行われる日本文化イベント。
これまでに行われたパフォーマンスの一部をご紹介:
・和太鼓演奏:身体に響く重低音が非日常へと誘う
・阿波踊り(大阪天水連):観客も一緒にステップを踏んで盛り上がる!
・琉球國祭り太鼓:沖縄の情熱が伝わる圧巻の演舞
・桃園民踊クラブによる盆踊り:懐かしさと温もりを感じる踊りの輪
・和太鼓体験:実際に叩いて参加できる体験型アクティビティ
演目は季節や日程によって変わるので、何度来ても違った楽しみ方ができます。
フォトジェニックな夜を、テラス席で
屋台村は夕方からが本領発揮。
赤い提灯が灯り、道頓堀川の水面にその光がゆれる頃、空間は一気に**“映えモード”**に。
おすすめは、グルメ片手にテラス席でゆっくり過ごすひととき。
屋台の灯りと川沿いの風が、旅の記憶をより特別なものにしてくれるはず。
訪問のヒントとプチ情報
・入場無料! 気軽に立ち寄って、食べたい屋台で注文するスタイル。
・予約不要! 混雑時は少し待つこともありますが、回転が早いので安心。
・アクセス抜群! なんば駅から徒歩5分。観光の合間にぴったり。
・訪問のベストタイムは18時〜20時! 提灯のあかりと夜景が映える時間帯。
・英語対応OK! 外国語対応スタッフがいて、多言語メニューも完備。
まとめ:また来たくなる“なにわの祭り場”
この1年、多くの人がこの場所で笑い、食べ、踊り、日本の文化とグルメを楽しみました。
道頓堀屋台村祭は、「また来たい」「誰かを連れて来たい」と思える場所。
いつ来ても、どこかにお祭りの熱気とやさしさがある――
そんな空間です。
次に大阪に来るときも、きっとここに寄りたくなる。
屋台村で、また“お祭り気分”を味わいましょう。
基本情報
施設名:道頓堀屋台村祭
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-7
営業時間:16:00~23:30
定休日:年中無休
アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」より徒歩5分
公式サイト:https://osaka-yataimura.com
Instagram:@dotonbori.yataimura
X(旧Twitter):@Yataimura_Japan
